認知症があります。
ほとんどの人が始めての老人ホーム探しは難しいものです。
それは、ご対象者様の入居時の年齢も、要介護度も、生活様式も、趣味嗜好も、そして老人ホームにかけられる費用も違うからです。
紹介事例のひとつをご案内します。
【入居対象者様】
年齢 83歳
要介護度 要介護2
認知症 アルツハイマー
【相談内容】
千葉県でサービス付高齢者住宅で生活をされているご対象者様。
夕方になると不穏になり、ほかの入居者様の部屋に入室してしまい、気になる物を見つけ自室まで持ってきてしまうそうです。
デイサービスが好きで切り絵や手先を使った作品を作るのが大好きな方です。
【私の行動】
早速、サ高住の相談員様に連絡をして細かい行動や趣味など伺いました。
入居相談できそうな施設に連絡をしましたが「現状の入居者に迷惑がかかりそうなので難しい」と
言われてしまい困ってしまいました。
そこで認知症対応に手厚いグループホームへの連絡に切り替え、精査しました。
運よく住所変更後すぐに入居できるホームを見つけご提案をしました。2週間後、引越しが終了しました。
今回の事例のポイント
・生活保護受給者の為、対応可能な施設に限りがある。
・グループホームは地域密着型が多く、住所変更してもすぐに入居できないホームが多い。
・ご自身で歩けるので活気のあるホーム
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