港区にご家族同居の男性

ご家族と同居していますがほとんど会話もなく、食事の用意もご自身でされている要支援1の男性。
心室細動、脊柱管狭窄症・聴覚障害があり、精神的にも苦痛があり早く安心できる老人ホーム入居のご相談。

お風呂好きで現役時代は日本各地の温泉に行かれていたそうです。
神奈川県箱根が好きで年に数回、訪れていたそうです。
「近所の銭湯に行きたいのは山々ですが、最近は転ぶようになったから行けなくなった…」
と寂しい顔をなさっていました。

そこで提案したホームが3つ。
① 月に3回温泉を楽しめるホーム
② 温泉地にあるような大浴場があるホーム
③ 週に3回は、必ず入浴できるホーム(通常ホームは、週に2回の入浴が多い)

ご入居されたホームは③のホーム。
ホーム側で生活行動を見て可能であれば「毎日でもどうぞ!」というお言葉もいただきました。
入居者様の弟様住居近郊と費用・大好きなお風呂・ホームの雰囲気も気に入っていただいたようで入居時は「ほっ」とした表情をされてました。